『ひつまぶし』の登録商標をとっているのがここ「あつた蓬莱軒」。備長炭でカリッと焼き上げる三河一色産のうなぎと、創業明治6(1873)年から受け継がれている秘伝のタレの相性が絶妙。
この蒲焼きを食べに、全国から客が訪れ、行列ができる。この「ひつまぶし」、休日には1200食以上でることもある。
名物ひつまぶしの、お櫃からしゃもじで小分けして食べるスタイルを確立したのがこのお店らしい。この食べ方は店の人が教えてくれるので、順序に従いトライしてみよう。シメにさっぱりしたお茶漬けで食べるのが通好み。
うなぎ料理以外にも季節ごとに替わるカニやフグなど一品料理が豊富。熱田神宮を訪れた際にはぜひ寄りたい店だ。
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